揃える道具編(1)
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アユ釣りにはさまざまな道具がありますが、どれもなくてはならないとても重要な役割をする道具です。ここでは、1万円以上のものを大物道具、1万円未満を小物と区分けして紹介いたします。これから購入しようかなという方、参考にしてください。(写真をクリックすると拡大します) 大物道具
<本日の雑談> フライフィッシングの話題で登場していただいた宮下先生に、先日、特製の薫製を頂いた。2月6日のフジテレビ「晴れたらいいね」に出演し、レクチャーしただけあって、先生の薫製はプロ顔負けの出来栄えだ。局アナの皆さんと一緒に作り、それをゲストに食べてもらい大好評だったようだ。 ニジマスとタマゴとハム。十分にスモークされた味と香りの逸品は、ビールのつまみとして、私の帰宅後の楽しみにとっておいた。皿に盛る時のいい香り。ビールの次は八海山にしようかな、などと思わず先のことを考えてしまいたくなる程、視覚と嗅覚を刺激して、口の奥に生唾がたまってしまう。 まずは、タマゴから。スモークされ、つやがあり、とてもいい色になった弾力のあるタマゴを、箸で2つに割る。白身の色が変わるほど時間をかけてスモークされたタマゴの薫製は、プリッとした白身の食感に、ホロッと砕ける黄身のバランスが、味をよりいっそう引き立てる。ビールを飲み、もう半分のタマゴを・・・と見ると、予想はしていたが無い。子供の口がモゴモゴと動き、早くニジマスを食べようよ、という顔をしている。 私はゆでタマゴが好きだ。その中でも、特におでんに入れたタマゴが大好きだ。でも今日からは薫製のタマゴが一番になったことは、言うまでもない。その一番に位置することになったタマゴを、さっと口に放り込んだ我が子。こんなうまいものを食べれるのはお父さんのおかげ、と感謝をしてくれたかどうか・・・。 そして、子供の視線の先にあるニジマスを手でさばく。背中に親指を入れ、半分に裂く。肉がしまっており、包丁で2枚におろしたようにさばける。骨と皮をはがし、肉をちぎり、「さあ食べろ」。一斉に手が伸びてきて、あっという間にニジマスの肉片が無くなった。ウーン、八海山を飲む前に、薫製が無くなってしまった。しかたがない。明日食べようと思っていた残りのタマゴとニジマスを、冷蔵庫から持ってこよう。 ということで、釣りには釣りをする楽しみ以外に、釣りに至るプロセスの楽しみや釣りの後の楽しみがあります。釣りに至るまでの楽しみとしては、現在初級講座でやっている仕掛け作りや、シーズン前のリバーウォッチングでの魚や水生昆虫の観察などがあり、また、釣りの後の楽しみは、なんといっても飲んで食べること。 今回、宮下先生に頂いた薫製や、鮎であれば干物や甘露煮など、いろいろな方法で作ることを楽しみとすれば、釣りと関連したさまざまな趣味や人との出会いも多くなり、釣りがいっそう楽しくなります。 [写真:ニジマス薫製]…最後の一匹が無くなる前に、あわてて写真を撮っておきました。 |
私の愛竿 | ||
がま極軟1 |
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がま極軟2 |
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薫製 |
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