竿 |
折れたときのことを考え、できれば2本持っていきたい。(写真:愛用の竿)特別高価なものは無いが、自分なりに気に入っており、12年前に購入した竿もいまだに現役で使っている(なぜか、すべて「がまかつ」の竿)。 |
引船 |
忘れたら釣果が半分以下になるほど重要。(写真:ドライタイツと引船)右側の引船はがまかつ製。スリムなスマートなデザインのわりに、縦持ちの時十分な水が入り、気に入って購入した。上に乗っているのはアンカーで、一度使うと離せなくなる。重さがあり、イカリ型のアンカーのため、石と石の間にアンカーをジャボッと置けば引き舟が流されることはない。また、砂地の場所もアンカーを置き、ズブッと砂地に踏みつければ流れない、など機能面で非常に優れている。 |
オトリ缶・ブク |
車でポイント移動する場合は必携。多めの水にブクで酸素を送りながら車移動すればかなりの時間大丈夫。 |
タモ |
流してしまうことがあるので、2本持って行きたい。私は今年、釜無川で愛用のタモを流してしまい、韮崎のアオキ釣具店まで買いに行き、一番釣れる時間帯を2時間も無駄にしてしまった。 |
ベスト |
仕掛け類はすべてベストの中に入れておく。綿製は色褪せが激しいので、資金に余裕があればゴアテックス製が最高 |
レインギア(雨合羽) |
どんなに天気予報が良くても、天気は変わりやすいので絶対に持っていく。また、「暑がりだから濡れても平気」などと長時間ずぶ濡れになっていると、何日かして風邪をひいたり、体調を崩すことがあります。雨に濡れると考えている以上に体力を消耗し、体に悪いので注意しましょう。 |
ウェーダーやウェットタイツ |
気候により使い分ける。忘れたら釣りにならない。また、寒いときにウェットタイツだとブルブル震えて釣りにならない。ドライタイツかウェーダーも欲しい。(写真:ドライタイツと引船)写真の左側が、オーダーで作ったドライタイツ。私はやせているので、既製品は体に合わない。以前はオーダーなど無かったので、既製品を我慢して着ていたが、苦痛以外のなにものでもなく、ずり落ちてくるのを上げながらの釣りでイライラがひどかった。今はとっても快適。 |
アンダータイツ |
ウェットタイツやドライタイツの下に着用。直接ウェットタイツ等はくと、ふくらはぎや太股がかぶれてしまい、かゆくてたまらなくなる。私はα−BIG(アルファビッグ)のレギンスタイツを着用してから、かぶれが無くなり、同じ悩みを持つ人に勧めている。 |
帽子 |
眩しさをさえぎるのには帽子が一番。ないとまぶしくて落ち着かない。 |
偏光サングラス |
目を守り、川の中・石の状態を見るため、安物は買わないように。 |
現金 |
何か忘れても買えるし、1回の釣行で交通費や食事代、オトリ代、入漁券代などかなりの出費がある。 |
クーラー |
せっかく釣った大事なアユをベストな状態で持ち帰るため、また、ビールなど冷やして昼食の時「プシュ」の「グビグビ」。あー、これもまた至福の時。 |
氷 |
コンビニで買ってもよいが、私は冷蔵庫でカキンカキンのロックアイスをいっぱい作っておき、持っていく。アユを良い状態で持ち帰るのには、やはり氷が一番。ロックアイスはアユ保存用のビニール袋のLサイズに水をいれ、冷凍庫に入れておけば出来上がり。1回の釣行で3本か4本あれば十分に足りる。 |
テクニアイス |
シート状保冷剤、冷蔵庫で凍らしておいて、クーラーの中の氷にかぶせておく。炎天下の車にクーラーを入れておいても、持って行った大事な氷がほとんど溶けないすぐれもの。今年の夏はずいぶん活躍してくれた。何回でも使えて、絶対オススメ。(写真:クーラーの中)シート状で形が自由に変えられるので、どんなサイズのクーラーにも使える。クーラーの一番下に氷の固まりを入れ、その上にテクニアイスをかぶせる。そうすれば、途中でクーラーのふたを空けても、氷に直接外気が触れないので、ビックリするほど氷が長持ちする。 |
濡れモノ入れ
(防水バッグ) |
鮎釣りは汗や立ち込みで全身びしょ濡れになります。1日の釣りを終えて帰る時、自分の車ならまだしも、他人の車に同乗する際にしずくが垂れているようなものを持ち込むのは大変失礼になります。私は、タイツやタビなどのウェア類と引船など濡れモノがすべて収納できる、フジノナイロンの「完全防水バッグ」を愛用しております。このように、帰りのことも頭に入れて荷造りをしましょう。(写真:防水バック)頑丈な素材でできており、引船、タビ、ウェーダー、その他着替えたもの全部押し込んでも、すべて入ってしまう。カチャッとベルトをはめれば、取っ手にもなるので持ち運びも便利。おしゃれで機能的なバッグなのでこれもオススメ。 |