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大阪湾でハマチ爆釣 大阪府八尾市 福島幸一郎さん
ターゲット:シーバス フィールド:大阪湾 スタイル:ボート(沖) 昨日10月8日(日)は、シーバス狙いが撃沈。本日9日(月)のガイドの仕事に不安を覚えつつ、堺のトップノット出航所へ向かう。お客様との待ち合わせ時間は午前5時30分。ところが次第に雷が近づき、雨も激しくなってきた。最悪である。出航時間を午前7時に変更。このころには雨も雷もなくなり、安心して出発する事ができた。 昨日入れ食いしたポイントへ船を走らせていると、海面にものすごい数のカモメが!「ひょっとしたら、シーバスのナブラかもしれない」と思い、慌てて旋回。船をステイさせる。 水面はカタクチイワシでごったがえしているが、下から食い上げている魚が正体不明である。「たぶん、シーバスかサバだろう」と思い、キャストしてもらう。と、いきなりヒット!ロッドがバットから曲がった。ドラグ音と共に、ラインが一気に引っ張り出される。90センチはあるだろう。1投目から、幸先が良い。 昨日からの状況が一変。しかも大阪湾で、シーバスナブラ第1号!・・・と、喜んではいられなかった。シーバスが、なかなか上がってこない。ルーミスのヘビーアクションモデルのロッドでも、上げる事ができない。 5分間の激闘の末、やっと水面まで上がってきた。ところが姿を確認できないまま、横に走られてしまう。ん?横に・・・?幾度かの突っ込みをかわしてネットインしたのは、なんとハマチ!明石から回遊してきたと思われる。だが、これほどハマチが接岸したのは、過去に例がないくらいだ。 ナブラの正体がわかった以上は、ハマチに狙いを定める。シーバスタックルで、ハマチのキャスティング!楽しさ倍増である。1番反応が良かったルアーは、ビーフリーズ78。ナブラに投げ込めば、100%ヒットに持ち込めた。 「この際、いろいろなルアーを試そう」と思い、TDペンシルを投げてみる。と、これがまた高反応。ラッキーのワンダーは反応がイマイチだったが、早巻きでヒット率が上がる。キャプテンの私も非常に忙しく、タバコを吸うヒマもなかった。 この状態が4時間続いた。ナブラもなくなり、通常のシーバス狙いに戻ったのは、タイムアップ30分前。40センチクラスのシーバスを6匹、ミノーでキャッチしただけに終わる。 <本日の釣果(4人ぶん)> ハマチ:103匹(50センチクラス) シーバス:6匹(40センチクラス) 明日は個人的に船を出して、シーバスロッドでハマチを釣りに行こうと思う。しかし、たぶん群れは消えているのでは・・・。 |
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