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●若手竹竿師「フォーカス」のイベントに参加


日時 平成９年９月２８日（日）
６：００〜１４：００
フィールド 彦根市「多賀池」
タックル ロッド：むさしのこうせい１６尺
　　　　山彦１３尺
ライン：ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
　　　　ハリス・・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ：葉舟隼夏８号
ハリ：オーナーサスケ６号（上下）
エサ マルキューバケラマッハ・・・２４０cc
マルキュー段差バラケ・・・１２０cc
マルキューＧＴＳ・・・１２０cc
水・・・１２０cc
釣り方 水深約２．２メートルのところを１．０メートルの宙で狙う。
アタリ 完全になじませて小さい動きの後の力強いアタリ。
（なじみ際のアタリはほとんどがブルーギル）


遠征釣行パート２は彦根の多賀池。ホテルを５時３０分に出発し約１０分で到着、池は予想より大きくロケーションもいい。早速受け付けを済ませて入場し、貸し出し用の新作に触れてみた。硬式調子が主流を占めるなか、この日は軟調のしなやかなものも数本あり中には即売して持ち帰りたい好みのタイプも見られた。

さて、釣りの方は水深のない池で魚も小型が中心、そしてジャミ（ブルーギル）の多さには手を焼いてしまった。少し硬めでボソッ気の残るエサを用いて、タナもブルーギルの少し上を釣る感じが一番良かった。釣果的には満足できるものではなかったが、目的が今回は違うためまあよしとしよう。

このようなイベントに参加していつも思うのは、参加者同士の交流がまったくないこと。特にこのような竹竿に魅了されている仲間の集まりなので、横のつながりも持てるような工夫があっても良かったのかもしれない。積極的に自分から声掛けをしてもいいのかもしれないが・・・

楽しかった遠征もこれで終了、仲間どおしが一泊するだけでこんなにもうちとけられた。来年も企画しよう・・・


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