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●吉羽園は段差の底釣り


日時 平成12年1月17日(月)
フィールド 埼玉県幸手市「吉羽園」3号桟橋
タックル 11尺、シマノ本ぬけ
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.3号
ウキ:ボディー11cm
ハリ:バラサ5号(上)、サスケ3号(下)
エサ (バラケ)
底バラ2、新B2、水1
(クワセ)
「彩」ウドン
釣り方 段差の底釣り
天候の心配はあったが、幸手市の吉羽園に釣行した。オーナーのアドバイスどおりに3号桟橋のカケアガリを段差の底釣りで狙うと、エサ打ち10分ほどでウキに変化が出始めた。

この段階でのハリス寸法は20cm×45cm。食いアタリが早く出るのであればこのままで攻めるが、ラストの「チクッ」が出ない。そこで下ハリスを50cmにしてみた。するとこれが正解。今までモヤモヤしていた変化で終わっていた動きに食いアタリもつながるようになり、完全に上エサが抜けてから「モゾッ」「チクッ」と小さい食いアタリが出るようになった。

釣れてくる魚も平均600グラム強のでっぷりとしたサイズで、引き味も最高。午前中の短時間だけで14枚をゲットした。

午後になると天候も好転し、さらにウキの動きは活発になり、教科書どおりのアタリで5連チャン。1時から2時までの1時間では、この日最高の12枚を釣ることができた。上エサのタッチはややしっとり気味で、食わせには「ウドン」が良かった。

<この日のポイント>
  1. 魚はウワズリ気味のため、バラケのボソッ気は残さない。
  2. 上エサが完全に抜けてからのアタリに絞りこむ。弱いアタリは見逃す。
  3. カラツンが続く時はウドンのサイズをやや大きめにすると良かった。


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