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●風光明媚な白間津のせき


日時 平成12年1月24日(月)
フィールド 千葉県千倉町「白間津のせき」
タックル 18尺、シマノ嵐水
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.7号
    ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.3号
ウキ:ボディー13cm
ハリ:バラサ5号(上)サスケ3号(下)
エサ (バラケ)
ヘラスイミー1、バラケマッハ3、水1
(食わせ)
アルファー21グルテン50cc、水60cc
釣り方 段差の底釣りと宙釣り
月刊へら専科の取材で房総に出かけてきた。さすが南房総、日中は防寒服などまったく必要無く、ポカポカの陽気。

はじめは地元の人の釣りを参考にして底釣りから入ったが、アタリは少なく釣れる雰囲気もない。そこで徐々にタナを上げていくと、2本くらいでサワリが出た。しかし状況はきびしくバラケにも反応してこない。

段差幅を広げながら、ようやくごまかして「ツン」。この強いアタリは見事にヒットし、魚のファイトも驚くほど良い。やや黒味がかった第1号は、30cmアップの魚だった。

その後もう一回タナを下げて様子を見ると、下バリが底にギリギリ着く位置で「モゾッ」と刻んだ。段差の底釣りの感覚だ。このアタリも当然ヒットし、9寸ちょい。エサが不足気味なのか、頭でっかちの魚体だった。

午後になると向かい風も強くなり、凸凹の底釣りはまったくアタリを出さない。しかし、隣に入った仲間のウキに目をやるとなんと動いている。冗談半分で隣にエサを入れると1発目でサワリが出て2発目にヒット。その後も再度横向き?釣法を許してもらい、合計4枚の釣果だった。

しかし、潮騒を聞きながらのんびりと釣りをすることができた。2回戦のシーバスは全員ノーバイト。まだまだ修行が足りないか・・・。

<この日のポイント>
  1. 魚は濃いが活性は無かったため、段差の宙釣りが良かった。
  2. 短竿よりも沖目を狙い釣りが主流になる。
  3. 馬の背ポイントでは21尺の底釣りが良い。バラケに食わせのセットで・・・。

1月29日(土)国際つり博、東レブースには13時30分から、マルキューブースは14時からです。遊びに来てください。
 


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