スポンサードリンク

●狭山へらぶなセンターでの底釣り


日時 平成12年1月31日(月)
フィールド 埼玉県狭山市「狭山へらぶなセンター」
タックル 11尺、シマノ本ぬけ
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.5号
    ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.25号
ウキ:ボディー9cm
ハリ:バラサ5号(上)サスケ3号(下)
エサ (バラケ)
底バラ2カップ、新B2カップ、水1カップ
(食わせ)
感嘆(インスタントウドン)
釣り方 底釣り
月刊へらの取材で狭山へらぶなセンターに出かけたが、前日からの冷え込みと強風でやたらと厳しい釣りを強いられた。

はじめは18尺で沖に着いている新ベラを狙ってみたが効果無し。そこで11尺のロッドでバラケに食わせの釣りにすると、これが結構いい感じ。グルテンよりもしっかりと待てるウドンが特に良く、バラケが抜けてからのアタリにはかなりの確立で釣れてきた。

水深があまりないだけに風には滅法弱く、あっという間に流れが出てしまう。そんな時には食いも渋くなりカタモノは特にエサを追わなくなってしまうようだ。

また、仲間は8尺のロッドでさらに手前を狙ったが、これも正解。この日はバラケで魚の足を止めて、固形物で食わせる釣りだった。

午後3時まで粘り釣果は14枚。予想を下回る貧果で終わってしまったが、魚は驚くぐらいにきれいで、ほれぼれする魚体だった。日並みの良い時ならば少し沖を狙い、自慢のカタモノにも出会えるハズだ。

<この日のポイント>
  1. 水深もなく活性も弱かったので浮力の少ないウキが良かった。
  2. グルテンではエサ抜けして待てない、ウドンが必要だった。
  3. 水流が気になったら細仕掛けで、流される範囲も少なくなる。

 


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク