スポンサードリンク

●泉堰で宙釣りと底釣り!


日時 平成12年3月26日(日)
フィールド 茨城県「泉堰」
タックル 14尺 本ぬけ
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.5号
    ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.3号
ウキ:葉舟暁ミニ7号
ハリ:バラサ4号(上)・カッパ3号(下)
エサ (バラケ)
バインダー1カップ、マッハ1カップ、段差バラケ2カップ、
水1カップ
釣り方 1mの宙釣り
へら専科の取材で「泉堰」へ釣行した。今までに2回ほどしか釣行の経験が無いため、状況はつかめなかったが、筑波の友人に聞くと旧ベラの動きは良いという。

入ったポイントは事務所側のほぼ中央部。はじめは18尺でタナ1本半をセットで狙ったが、予想以上に釣りにくい魚が寄ってしまう。そこで30分で釣り堀用のタックルに変更したところ、結果として、この方がはるかに釣りやすい。短ハリスでイトズレを抑え、「カチッ」と明確に入るアタリでバンバン食ってくる。ウキの動きは今季最高という、ものすごい派手さもあった。

しかし、イマイチ魚のサイズに不満がある。11時からは、強風にもかかわらず思いきって21尺を出して、沖の魚を狙った。グルテンで底釣りすると、今までエサを追わなかった尺前後の真っ白な魚に変わり、コンスタントに釣れてくる。正解の釣りはココにあったようだ。

強風でロッドが振れなくなるまで釣り続け、釣果は約50枚。短竿でのセットの釣りも、長竿での底釣りも効き、魚影はすこぶる濃い。混雑時もフィールドは広いのでゆったりと釣りをすることができる。また出かけてみよう・・・。

<この日のポイント>
  1. 宙の場合は短ハリスに正解があった。
  2. ウワズリが激しいため、バラケ過ぎるエサは要注意。
  3. 底釣りでは両ウドンの釣りがきっと有効に思う。

 


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク