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カタモノを狙って河口湖


日時 平成12年5月6日(土)
フィールド 南都留郡「河口湖」干拓、桜並木前
タックル 16尺、シマノ嵐水
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ1.2号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.6号
ウキ:葉舟14号
ハリ:上下バラサ7号
エサ へらスイミー1カップ、ダンゴの底釣り1カップ、バラケマッハ1カップ、水1.5カップ
釣り方 2.0mの宙釣り
「たぬき湖」で数釣りを楽しんだ後、カタモノを狙って河口湖に向かった。当然事前に情報も入っていて、4月の末には47cmまで出たらしい。この日は南の強風が吹き荒れていたが、この風が吹けば魚も接岸して、期待も十分に持てる。現地到着後ゆっくりと準備をして、午後3時からスタートした。

ダンゴで打ち始めたのは良いが、大波でウキの動きも判断できない。しかし、いつか接岸した魚がアタリを出すことに期待して打ち続けると、ウキの前方でモコッとカタモノがもじった。並びで朝から釣っている人も合わせ始め、いよいよ最高潮の時を迎えた。そして、波間のウキがリズム良く上下動していた一瞬、「スッ」と刻むような変化が出た。一瞬目の錯覚とも思えたが、このアタリにアクションを掛けるとゴーンと確かな手応え。キューンと沖に向かって走られたが、ロッドも弧を描けて何とか捕らえることができた。そして、その10分後には明確に「ズバッ」と入り、キズ一つない35cmモノをゲットした。しかし、この頃から天候が更に悪化し、午後6時でゲームセット。30cmから35cmの4枚で終わることとなった。

私たちが道具を片付けていると、これからはじめる人たちが相当いる。そしてこの連休中、このポイントでは大型ラッシュで、前日も朝までに50数枚、40cmアップは17枚混じったという。夢のような話。しかしこれは生の情報なのだ・・・。

<この日のポイント>
  1. 竿は16尺前後で、タナは2本位のラインが良かった。
  2. グルテンを使用すると小べらの釣りになってしまう。
  3. アタリは明確、引きは強烈。45cmアップは化け物らしい・・・
 


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