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●新緑のみどり湖で宙釣り

日時	平成１２年５月１４（日）
フィールド	長野県「みどり湖」新桟橋
タックル	１３尺
	ライン： ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ０．７号 ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ０．３号
	ウキ：葉舟１０号
	ハリ：上バリバラサ５号、下バリサスケ３号
エサ	段差バラケ２カップ、新Ｂ２カップ、バラケマッハ１カップ、水１カップ。食わせは「一発」のミクロ
釣り方	２ｍ前後の宙釣り

今年も「みどり湖」大会に参加することにした。２年前に参加した時には一番奥の桟橋に入り、結構浅いタナで数釣りができた。今回は地元の方のアドバイスで新桟橋を狙った。 はじめは両ダンゴから入り、エサ打ち３０分ほどで「カチッ」と明確に落として第１号をヒット。しかし、その後は全くウキが動かない。そこで、セットの釣りに変更することにし、ハリス段差を３０ｃｍ取り、食わせには「一発」のミクロを準備した。バラケエサもカタボソで集魚性を高くした。が、釣れる動きにはならない。 徐々にハリスを伸ばし、結局は上ハリス１５ｃｍ、下ハリス６０ｃｍにして、どうにかウキに変化を出させることはできたが、今度はスレやイトズレアタリで終わってしまう。かなり厳しい釣りだ。なじみ直後にサワリがあり、その後の「モゾッ」で２枚目、立ったウキがそのまま水中に消えて３枚目。４枚目はスレという貧果で午前中は終わってしまった。 そして、スコールのような集中豪雨。結局この４枚で終了となった。晴れ間の見えた１時過ぎからは隣の田川浦湖で浅いタナを、短時間ではあったが中型サイズを４枚釣り、今年の長野遠征は合計８枚。しかし、眩しいような新緑の中での釣りは最高だ。 <この日のポイント> はじめからバラケに「一発」のセットが良かった。 バラケはしっとり、ボソッ気が強いと食いアタリには繋がらない。 アタリも微妙。ムクトップウキでの釣りが良い。

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