スポンサードリンク

コバルトブルーの神流湖で宙釣り


日時 平成12年6月12日(月)
フィールド 群馬県鬼石町 「神流湖」 山水ワンド
タックル 18尺
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.7号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.35号
ウキ:葉舟13号
ハリ:上下バラサ5号、下バリサスケ4号
エサ

へらスイミー1カップ、スーパーダンゴ2カップ、マッハ2カップ、水1カップ。
食わせはアルファー21グルテン

釣り方 5mの宙釣り

突如、神流湖での釣りがしたくなり、小雨の降るなか釣行した。

現地には、午前11時ごろ到着し、様子を見ると山水舟着き場の桟橋が一番好調で、見ている間にも数人がロッドを絞った。そこで、空いていた中央部をポイントとして、上記のタックルでエサを打ち始めると、3発目にサワリが出た。

バラケはそのままで、食わせのグルテンだけに手もみを加えると、キッチリ5目盛りのなじみを示す。そして、この位置で弱い上下動があり、「ズッ」とわずかに刻んだ。鏡のような水面上でなら、この変化も十分に取れる。

第1号は、30cm位の魚で、傷ひとつない奇麗な魚体だった。それにしても、ここの魚の引き込みは強烈で、一気に穂持まで水中に突っ込まれた。バラケにグルテンのセットが、この日は正解のようで、食い渋りタイムにもかかわらず、その後もポツホツと美形タイプを釣ることができた。 ハリスの段差は40cm位とり、バラケが付いているときのアタリに良く反応した。

午後になると回遊が少なくなり、状況は好転しなかったがこれが野釣り、良い空気を十分に味わい午後4時納竿した。釣果は16枚、ほとんどが尺クラスで気持ちの良い釣りができた。

<この日のポイント>

  1. 上流部、太田部では、16尺で45枚の釣果が出ていた。       
  2. バラケはしっかりと持つタイプ、グルテンはややしっとりタッチが良い。       
  3. 21尺、24尺といった深いポイントを狙うと型もいい。
 


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク