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●精進湖での宙釣り


日時 平成12年7月3日(月)
フィールド 山梨県「精進湖」小割れ手前
タックル 18尺
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.8号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.4号
ウキ:葉舟14号セミロング
ハリ:上下バラサ7号
エサ バラケマッハ2カップ、段差バラケ2カップ、スーパーダンゴ2カップ、水1.5カップ
釣り方 5.0mの宙釣り
月刊へらの取材で精進湖へ釣行した。梅雨の晴れ間で、高地での釣りは気分も最高。特に早朝は清々しい空気で、平野部の釣りとは全く異なる。

この日は湖畔荘から舟を出すことにしたが、月例会も入っていて、狙っていた小割れロープには入ることができなかった。そこで、その手前の岸づけで水深5mのラインを両ダンゴで攻めることにした。

上記のエサでボソッ気を残しながら、親指の頭大にハリ付けして約20分、予想よりかなりアタリ出しは遅い。しかし、水面直下には黒い影も見られるようになると、深くなじんだ位置で「ダッ」と決めるようになった。

が、魚は完全に上層にいる。そこで2時間経過した後に、今度は思い切ってタナ1m位をバラケと食わせのセットの釣りで狙うと、これが凄い。モヤモヤしていたウキがスパッと水中に消え、釣れてくる魚のサイズも尺前後と、一気に状況は良くなった。

連日の雨と不順な天候で、魚のタナも変化しているのだろう。午後になってから再度深いタナを攻めたが、朝と同様に強いアタリは連続して続かず、釣り自体も難しかった。しかし、深緑の素晴らしい影に、ウキを映しながら爽快な釣りを楽しむことができた。

<この日のポイント>
  1. 思ったより上層のタナに良いサイズの魚がいた。
  2. セットでの釣り時には、浅いタナはトロロで、深いタナは一発が有効だった。
  3. 今年の精進湖はノッコミがない。これからの大雨後が楽しみ・・・。
 


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