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円良田湖が絶好調!


日時 平成12年7月10日(月)
フィールド 埼玉県寄居町「円良田湖」旅館前桟橋
タックル 9尺
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.7号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.35号
ウキ:ボディー8cm パイプトップ
ハリ:バラサの5号を上下に使用、20cm×27cm
エサ ダンゴヘラスイミー1カップ、浅ダナ一本1カップ、水1.3カップ、スーパーダンゴ、バラケマッハ各2カップ
釣り方 タナ9尺の宙釣り
水門工事から、はや2年が経過した円良田湖に釣行した。深緑の緑が眩しく、湖水も満水状態だった。狙ったポイントは旅館前桟橋のほぼ中央部で、短竿一杯の宙を両ダンゴで攻めてみた。

ボソッ気のあるエサから入るとウキは騒ぎっぱなしで、まったくキレのあるアタリが出ない。そこで、徐々にしっとりネバにエサのタッチを変えると、今までが嘘のようにズバズバ決まる。釣れれば釣れるほど魚のサイズも良くなり、時間あたり20枚くらいのペースで、イレパクを久しぶりに満喫することができた。

上記のブレンドはその際の物で、ネバリもバラケ性も兼ね備えたダンゴが簡単にできる。また、少しだけ浅ダナをセットの釣りで試してみたが、これもパクパク状態。なじみかけたウキがそのまま思いっきり水中に消し込まれれば文句なし。

午後2時くらいまでの釣りだったが、70枚を超える釣果に恵まれた。まだあまり場荒れしてない感じがし、これからはさらにヒートアップした釣りが楽しめそうだ。

<この日のポイント>
  1. 宙釣りはセットで攻めたい。食わせにはヒゲトロがベスト。
  2. ボソッ気の強いダンゴより、若干ネバリを有するタッチに正解があった。
  3. 魚の引きは強烈。しかし繊細なタックルで狙いたい。
 


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