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●とにかく釣れる円良湖!



日時 平成12年9月25日(月)
フィールド 埼玉県「円良田湖」旅館前桟橋
タックル 12尺シマノ普天元
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.7号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.35号
旭舟5番
ハリ:オーナーバラサの6号。40cm×55cm
エサ ダンゴ:グルバラ1カップ、水1カップ、マッハ2カップ、鬼バラ1カップ
釣り方 3mの宙釣り
ファイトフィッシングの取材で釣行したが、春先にここで産まれた小べらが相当エサを追うようで、スタートは難しい釣りとなった。

そこでこの小べらをジャミと想定し、ボソッ気のあるダンゴを長いハリスで打ち返すと、バラケた粒子を小べらが追い、本命のエサに尺上の良型がヒットするようになった。理想的なウキの動きは、なじみ込みながらサワリは連続し、一旦深い位置で止められた直後の強いアタリで、この変化はヒット率も高かった。

風が吹き始めた10時頃からは、更に硬めのダンゴが効果的で、なじんでから「ドン」と入る豪快なアタリにはカタモノが混じった。魚の層は上から下までどこでも良く、ポイントは小べら対策にあった。

ネバリの強いものや小エサでは釣りにならず、10cm前後のチビにやられてしまう。ただし、上層のセミカッツケ釣りではネバリのある小エサでも良く、深いタナに負けないくらいのサイズも入った。とにかく今の円良田湖は良く釣れる。

<この日のポイント>
  1. ボソッ気のあるデカイダンゴで攻められる。
  2. ウキも大きめ、ハリスは長く、ハリも6号以上が良かった。
  3. 舟も絶好調で短竿のテンテンでかなり出ていた。
 




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