●柳生フィッシングでの新ベラ釣り



日時 平成12年10月30日(月)
フィールド 館林市「柳生フィッシングパーク」2号池12番
タックル 15尺 シマノ普天元
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.6号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.35号
元春
ハリ:上下バラサ4号
エサ ダンゴ:新ベラグルテン40cc、アルファー21グルテン20cc、水60cc
釣り方 1.5mの宙釣り

「ヘラ専科」の取材で、新ベラ放流直後の「柳生フィッシング」に釣行した。

最高のロケーションで静かな釣りが楽しめる2号池に入り、はじめは12尺のロッドでセットの浅ダナを狙った。

打ちはじめ間もなくウキは動き、しっかりと強いアタリにはカタモノも混じった。ハリス寸法に変化を付けると突然調子は良くなり、35cmクラスの連発もあった。

その後は更に新ベラを狙うべく、15尺にロッドを変更して両グルテンで沖を狙うと、これが大正解だった。バラケを打つよりアタリは読みやすく、特に、なじみながらの「モゾッ」「チクッ」はそのほとんどが尺上の新ベラだった。

午後になってもこの時合いは続き、合計で70枚近く釣ることができた。また1時間とちょっとだけ、試しに底釣りもしてみた。すると上層の魚とは違った黄色味がかったカタモノで、引き味も最高だった。浅ダナから底釣りまで柳生の魚は魅力的だ。

<この日のポイント>

  1. セットの釣りでは、ハリス寸法10cm×30cmが良かった。
  2. 沖狙いの宙は型が良い。ほとんどが新ベラで楽しめる。
  3. 底釣りは根掛かりに注意。若干沖目を狙うと良い。
 




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