●最終狙いの大塩湖



日時 平成12年11月8日(水)
フィールド 群馬県「大塩湖」
タックル 15尺 シマノ普天元
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.6号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.3号
葉舟11号
ハリ:上バリバラサ6号、下バリ4号
エサ バラケ:グルバラ1カップ、水1カップ、バラケマッハ2カップ、鬼バラ1カップ

食わせ:アルファー21グルテン20cc、新ベラグルテン40cc、水60cc
釣り方 タナ2本の宙

そろそろクローズとなる「大塩湖」に釣行した。

事務所脇のワンドに入り、スタートは15尺いっぱいのタナを狙った。だが、魚は上層に多く、徐々にタナを上げていき、タナ2本位の位置で決まった。しかし、強風が影響したのか、午後になるとウキの動きが悪くなり、思いきって18尺いっぱいのタナを探ることとした。

するとこれが大正解。今までのような魚ではなく、尺上のいいサイズが揃うようになった。更にはムクトップを使用し、落ち込みの一発取りに釣り方を変えると、空振りも少なくなり豪快な釣りが楽しめた。

バラケはややネバリのあるもので、エサを持たせすぎると上エサへのカラツンが多くなってしまった。グルテンは硬めのもので「ボソッ」としたもの、ハリスは30cm×45cm位が良かった。

なお、大塩湖は10月下旬からクローズまでがピークで、40cmアップもゴロゴロ出る。

<この日のポイント>

  1. パイプトップでしっかりとなじませるか、ムクトップで落ち込みを狙うかがポイント。
  2. 上エサの持ち過ぎはカラツンの原因。
  3. ロッドは13尺〜18尺を使い分けると良い。
   




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