スポンサードリンク



●好調の戸面原ダムで72枚



日時 平成12年11月20日(月)
フィールド 千葉県「戸面原ダム」塚山沖立木
タックル 21尺 シマノ閃光
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.8号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.4号
ウキ 葉舟16号

ハリ:上下バラサ5号

エサ

ダンゴ:ダンゴの底釣り競技用夏1カップ、ヘラスイミー1カップ、バラケマッハ1カップ、水1カップ

釣り方 底釣り

「月刊へら」の取材で戸面原ダムに釣行したが、当日は低気圧の影響で朝から雨。当然釣り場も空いていて、このところ好調の「塚山沖立木」に入ることができた。

はじめは18尺でタナを計ったが届かず、21尺のロッドでスタートした。エサは魚のウワズリも考えてはじめから両ダンゴ、3発目に何かサワリがあり、5発目にはしっかりとなじんだウキが半目盛り返され、その直後に「モゾッ」と入った。このアタリを合わすと一気にロッドは大きくしなり、穂先は水中に引き込まれていく。最高の醍醐味だ。

水面上に顔を出したのは30cm強のいいサイズで、キズもなく美形タイプ。そして、ここからが凄かった。ダンゴをしっかりとハリ付けしてなじみ幅を取ると、なじも直後に「ツン」と教科書通りのアタリが出る。

9時までに20数枚をヒットして、午後からもその地合いは崩れず、2時までに72枚を釣ることができた。魚のサイズは25〜35cm位まで、放流ベラも混じり、小気味いい引き味を満喫することができた。

<この日のポイント>

  1. 凸凹のある地底の深い場所に、エサを入れるとアタリが続いた。
  2. ハリスの寸法は30cm×38cmがベストだった。
  3. グルテンではウワズリがきつく、両団子が正解だった。
   


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク