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●段差の底釣りで清遊湖のカタモノ



日時

平成12年12月18日(月)

フィールド

千葉県「清遊湖」中央桟橋

タックル 18尺、シマノ普天元大我
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.7号
ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ 葉舟14号

ハリ:上ハリバラサ5号、下バリ2号

エサ

<グルテン>
底バラ2カップ、バラケマッハ1カップ、鬼バラ1カップ、水1カップ。食わせは「彩」ウドン

釣り方 底釣り

「へら専科」の取材で清遊湖に釣行した。

朝一番でオーナーから、「先週2kg以上の魚を入れたから、底付近が面白いよ」とアドバイスがあった。そこで、食い渋りにも効果的な「段差の底釣り」でスタートすることにした。

タナを計ると18尺でほぼいっぱいの水深があり、タナを取っている間にもイトズレが出る。下バリを、はじめは3cmズラシとしたが「カチッ」としたアタリがでない。1cmずつズラシて幅を変えていくと、5cmズラシの位置でようやく食いアタリが出るようになり、釣れてくる魚のサイズもいい。

上エサの比重で4目盛りのなじみを付けて、完全に上エサが切れた直後に「モゾッ」と明確に落とす。ここでのアタリはヒット率も高く、10時を過ぎる頃には、毎回のように力強いアタリで釣れるようになった。

午後からは12尺のロッドでセットの宙釣りを、魚のサイズは落ちるが枚数は稼げた。噂の45cmアップ、2kg強の魚はゲットできなかったが、40cmアップは数枚ヒットし、久しぶりに強烈な引き味を楽しめた。

<この日のポイント>

  1. ハリスは結局25cm×50cmが正解だった。
  2. 比重のあるエサで魚のウワズリを防ぎ、エサ持ちのいいウドンで食わせる。
  3. 浅ダナは短ハリスが圧倒的に良く、食わせは「感嘆」が良かった。


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