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●厳しかったタニ養魚場の宙釣り


日時

平成13年1月14日(日)

フィールド

千葉県「タニ養魚場」

タックル 15尺、シマノ普天元
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.6号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.3号
ウキ 元春

ハリ:上バリバラサ4号、下バリバラサ3号

エサ

<バラケ>
段差バラケ、鬼バラ、浅ダナ1本を各2、水1.5。食わせは「彩」ウドン。

釣り方 1.2mの宙

アイファークラブの「月例会」で久しぶりに「タニ養魚場」に釣行した。この日の朝も強烈な冷え込みで、吐く息は真っ白。桟橋も霜で凍り、混雑とこの冷え込みで食い渋りが予想された。

当然、短竿でのセッティングでは釣れる気配もないため、はじめから15尺の中間ロッドでハリスを長くして攻めてみた。ウキが動くまでに約1時間、アタリは弱く完全な食い込みのアタリではない。

そこで、バラケを柔らかい方向に動かすとここで反応した。なじんで1回誘うと、半目盛り程度バラケるようなエサに興味を示し、2目盛り返した位置で「ズバッ」と明確に決めた。釣れてくる魚は25cm位から33cm前後、しかし中には40cmを越えるカタモノもポツポツ出ていた。

アタリが出始めた10時から1時間位が最もウキの動きは良く、その後季節風が強くなってからは、流れも強くなり渋い釣りとなった。優勝者は段差の底釣り、数少ないアタリをどれだけ拾えたか、がポイントだった。

<この日のポイント>

  1. ハリスは7cm×50cm、この位の段差が良かった。
  2. 今季のバラケはこれで決まり。どこでも通用している。
  3. 「彩」ウドンはしっかりとした硬めがよかった。


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