●浜野へら鮒センターでの釣り


日時

平成13年2月5日(月)

フィールド

千葉県「浜野へら鮒センター」

タックル 9尺、シマノ本ぬけ
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.6号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.3号
ウキ 葉舟11号

ハリ:上バリバラサ4号、下バリバラサ3号

エサ

<バラケ>
へらスイミー1、底バラ2、冬のバラケ1、水1。食わせは、「彩」ウドン

釣り方 段差の底釣り

「月刊へら」の取材で「七井戸のセキ」に釣行したが、数日前からの冷え込みで状況は悪く、10時30分より「浜野へら鮒センター」に移動することとなった。初めての釣り場で状況はつかめないが、かなりいい魚が入ったという噂は聞いていた。

現地に到着しオーナーに状況を聞くと、手前のカケアガリに新ベラが着いているようで、前日も、混雑していた割には釣果は安定していたという。そこで、事務所対岸のフラシ掛け前に並んで入り、アドバイス通りに手前のカケアガリを段差の底釣りで攻めてみた。

エサ打ち20分位でウキは動き、バラケが抜けた直後のアタリで第1号がヒット。尺ちょいの魚だったが、噂どおりの美形タイプで「これぞ新ベラ」という1枚だった。その後はズラシ幅をかえたり、バラケのタッチを変化させたりし、感じはつかめた。しかし、入れパクにはならない。

そこでラストは、18尺のロッドで沖打ちをしてみたが、クチボソの猛攻撃。タイムアップとなってしまった。しかし、静かな釣り場で魚影はすこぶる濃い、厳寒期であれだけウキが動けば満足だろう・・・。

<この日のポイント>

  1. 釣り堀での底釣りのためか、ハリスは短めが良かった。
  2. 地底が掘れることがあるので要注意。
  3. 15尺以上の竿で、セットの宙も面白そうな雰囲気だった。


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