スポンサードリンク



●混雑時の幸手園にはセットの宙


日時

平成13年2月25日(日)

フィールド

千葉県「幸手園」竹桟橋

タックル 10尺
ライン:
ミチイト・・・ミチイト東レ将鱗へらスーパープロ0.7号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.35号
ウキ 元春

ハリ:上バリサスケ6号,下バリバラサ3号

エサ

<バラケ>
バラケマッハ、スーパーダンゴを各2、水1カップに冬のバラケ1カップ 。食わせは、「彩」ウドン

釣り方 10尺いっぱいの宙

友人が幸手園で「月例会」を行なっていたため、急きょ短時間だけ竿を出すことにした。状況は底釣りが本命で、浅ダナは流れが生じると厳しい傾向にあった。そこでこの日は、10尺いっぱいのタナを、セットの釣り方で攻めることとした。

バラケは細かい粒子をベースとして、ある程度比重のあるもの、そして上エサが残っている段階でのアタリに絞りこむと、ヒット率は高かった。

なじみ幅は通常のトップで4目盛り位、ここでサワリがあり、1目盛り程度返されてからの「ツン」で食ってくる。バラケを抜いて待つ釣りにしてしまうと、アタリが切れることもあり、カラツンも激しかった。短時間ではあったが、いい感じでウキは動いた。

食わせエサは圧倒的にウドンが良く、それも比重のあるタイプが正解だった。バラケのタッチを微調整させ、強いアタリで35cmクラスが食ってくる。ハリスの段差は40cm位で、これ以上開き過ぎても良くなかった。

この日のトップは、舟着き場に近いところでの底釣りで、平均的にはアカシア桟橋が良かった。

<この日のポイント>

  1. ハリスは上が10cm、下は50cmくらいで決まった。
  2. 細かい粒子のバラケを使うことで、ウワズリが防げた。
  3. バラケが残っている段階でアタリを追うとヒット率が高い。
 


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク