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●イレパク期待の精進湖開幕


日時

平成13年3月5日(月)

フィールド

山梨県「精進湖」赤池黒岩ロープ

タックル 19尺。シマノ閃光
ライン:
ミチイト・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.8号
ハリス ・・・東レ将鱗へらスーパープロ0.35号
ウキ 葉舟セミロング14号

ハリ:上バリバラサ6号,下バリバラサ3号

エサ

<バラケ>
へらスイミー1カップ、水1カップ、バラケマッハ2カップ、段差バラケ1.5カップ。食わせは、「わたグル」30cc「新べらグルテン」30cc、水60cc

釣り方 底ぎりぎりの深宙

3月1日より「精進湖」の釣りが開幕した。毎年口開けの2週間は、入れパク状態になるので、早速釣行することにした。

前日、「赤池」のマスターに電話を入れると、「19尺いっぱいのタナで釣れている」と言う。そこで、当日は手前から数えて3番目のブイの横に入った。19尺を出してタナを計ると届かない、仕方なく下ハリスを延ばして底ぎりぎりを狙うことにした。

バラケとグルテンのセットの釣りでスタートすると、ナント3発目にサワリがあり、5発目には「ツン」と明確に入った。アワセた瞬間、ロッドは満月状態で「ゴンゴン」引く。9寸ちょいの放流ベラだったが幸先良く、その後も入れアタリ。

特に、釣り開始1時間はコンスタントに12枚をカウントできた。だが、心配していた季節風がにわかに強くなり、11時には強風に。しかもこの風が凍るように冷たく、エサもタオルもカチカチ状態。ヒーターをエサに当てながら、12時まで釣り続け、釣果は26枚だった。

しかしカラツンなどは全くなく、深い位置でサワリが出れば、確実に食いにつながった。風のない日なら、100枚オーバーも期待できるぞ。

<この日のポイント>

  1. バラケにグルテンのセットの釣りで、底釣りにこだわらなくても良い。
  2. バラケはしっとりタッチがベスト、ボソ気味だとウワズリがきつい。
  3. ムクトップを使用して、落ち込みを狙えば数釣りができる。


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