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●富士山を眺めながらの釣り!
日時 | 平成9年12月1日(月) 7:00〜12:00 |
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フィールド | 山梨忍野フィッシングエリア 「鶴が池」 | |
タックル | ロッド:秘剣10尺 | |
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.4号 ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.2号 |
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ウキ:葉舟暁7号 | ||
ハリ:オーナーサスケ5号(上) オーナーサスケ3号(下) |
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エサ | 段差バラケ 240cc(クワセは感嘆20cc・水40cc) 浅ダナ一本 240cc(インスタントウドン) 水 120cc |
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釣り方 | 水深3.3メートルのところを1メートルの宙で狙う | |
アタリ | 「スパッ」と入る力強いアタリ | |
すっかり寒くなった12月、忍野八海のちょい先に位置する、「鶴が池」に釣行した。(この日は雑誌の取材も兼ねて、昼食は日本一うまいという、富士吉田市「糸力」へカレーライスを食べに行くことにもなっている)。 当日は早朝から肌寒く、ダウンをしっかり着ていないと耐えられないくらい。これも富士山からの冷たい風の影響なのかもしれない。 初めて訪れた鶴が池は、こぢんまりとした池で、魚影はすこぶる濃いという。この時期なので、とりあえず、バラケとクワセのセットの釣りから入ってみた。 釣れる魚のサイズも9寸くらいまで、ということもあり、タックルは限界ぎりぎりまで落とし、竿も使用している中では最も軟調の高野竹を選んだ。 釣り始めて約10分、もうウキは動いてもいいのだが、まったくサワリすら出ない。そこで、エサを、徐々にボソッ気に動かした。 初アタリは「スパッ」と消し込む豪快なもの。キュンキュンと予想以上に引き味は良く、沖で反転した第1号は、黒味がかった25cmクラスだった。その後は、ハリスの段差幅とエサのタッチだけ若干変更し、釣り続けることが出来た。 サイズは予想通り、8寸クラスが中心で、落ち込みの飛び込むアタリでは、6寸強の可愛いヘラもヒットした。富士山から吹き込む雨混じりの風はますます強くなり、12時をもっての終了となったが、、自然の中での釣りは格別だった。 噂のカレーライスの詳細は、「へら専科」2月号をお楽しみに… |
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