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●戸田市グリーンパーク「道満」での新ベラ！！


日時 平成９年１２月１４日（日）
　７：００〜１２：００
フィールド 戸田市「道満釣り場」
タックル ロッド：水翔竿１８尺
ライン：ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
　　　　ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ：葉舟１３号
ハリ：オーナーサスケ４号（上）
　　　 オーナーサスケ４号（下）
エサ アルファー２１　　　２０ｃｃ
新ベラグルテン　　４０cc
水　　　　　　　　　　６０cc
釣り方 水深約２．５メートルのところの底釣り
アタリ 「モゾッ」「ツン」入る、小さなアタリ
釣果 ２１枚


3年ぶりに、戸田市グリーンパーク内にある「道満釣り場」へ出かけた。相変わらず若干濁り気味な水色だが、このところ絶好調ということで、この日曜日は250名以上が入場していた。

バス釣りが淘汰されつつあるのか、最近特に１０代後半のメンツが多くなってきている。実に良いことだ！

さて、当日は季節風も考慮して、北を背にするポイントに入った。「混雑時は沖を狙え！」の鉄則どおり、１８尺で沖打ちの底釣りから入ることにする。

この日は１０日に放流された新ベラ狙い。したがって、開きの悪いグルテンで待つ釣りよりも、ガンガンと攻めることが必要になる。

若干大きめのボソッ気の残るグルテンでエサを入れると、５発目に早くも「モヤッ」とサワリを見せた。「これなら釣れる！」そんな予感はバッチリ当たり、その３発目に「カチッ」と決めて８寸強のピカピカの新モノ。

しかし、その後毎回釣れそうな動きではあるものの、確実なヒットが無い。そこでセオリーとは逆に、徐々にタナを浅くしていくと、下バリがトントンになるくらいの位置でビタッと決め始めた。さらに、ウワズリ気味の魚を落ち着かせる意味から、グルテンに手もみを加えると、コンスタントにアタリも続き、満足の２１枚を釣ることが出来た。

都心からも近く、自然がいっぱいの道満はこれからも楽しめそうだ。


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