スポンサードリンク

超しぶい時にはやっぱり段差の底釣り


日時 平成10年2月1日(日)
 7:00〜16:00
フィールド 千葉県野田市 光園
タックル ロッド:10尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟12号
ハリ:オーナーサスケ5号(上) 2号(下) 
エサ ヘラスイミー    120cc
バラケマッハ    240cc
段差バラケ     240cc
水          120cc
釣り方 水深約3.0メートルのところの底釣り
アタリ 「モゾッ」と入るアタリ


このところ連日のように厳しい釣りが続いている。1枚釣るまでは「ホントに今日釣れるの?」と思えるぐらいウキが動かない。

そんな時に強いのがこの段差の底釣り。一部では、あんなに待ち続けるのはきらいだ、と言う人もいるが、とにかく釣らないことには話にならない。

この日も途中から、最後の手段「段差」に切り替えた。バラケはしっとりネバタッチで、底付近に近づいてから徐々に開きはじめるように、ヘラスイミーをベースとした。クワセはどんなアクションにも耐えられる「わらびどん」。このセッティングで釣れるはずだ。

打ちはじめ5発目に早くも「モヤッ」と変化した。しかし、この釣りではその後に「カチッ」と決めるまでは待たなくてはだめ。変なアタリに手を出して、スレやひっかきでは釣れる魚まで間引いてしまうことになる。確実丁寧にじっくり攻めるのがこの釣りの最大の特徴だ。

15分後に予定通りの変化が出た。微妙なサソイを連発して食い気を誘う。そして「チャッ」と明確に落とし、合わせた瞬間に強烈な引き。コンコンではなくキュンキュンとロッドは満月状態である。

この釣りで最後まで粘り、カタモノだけ4枚をゲット。合計5キロの釣果だった。早く暖かくな〜れ!


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク