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南房総はまさにパラダイス


日時 平成10年3月4日(水)
8:00〜12:00
フィールド 千葉県南房総 白間津のせき
タックル ロッド:11尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟暁6号
ハリ:オーナーサスケ5号(上)・2号(下)
エサ 段差バラケ    240cc
バラケマッハ   240cc
水         120cc
軽麩         60cc

食わせ 感嘆 標準づくり
釣り方 水深約4.0メートルのところの宙釣り
アタリ 「ツン」「モゾッ」と入るアタリ


初めて南房総の「堰」に出かけてみた。以前から、素晴らしいところがあるので行ってみたいとは思っていたのだが、行き帰りの行程を考えるとついつい億劫になってしまっていたのだ。

この日は専門誌「へら専科」の取材で、現地到着は午前7時ちょい。外気温は10度を越え、吹く風も暖かい。

はじめて見る「白間津のせき」は、海際の道路から少し入ったところにあった。こぢんまりした池で、野鳥がさえずり、最高のロケーション。地元の人に聞くと、3月下旬からは古木の桜が満開になり、それは素晴らしい光景だという。

さて、この日は仲間3名と並んで竿を出すことにした。堰の魚だから、そんなカタモノは来ないだろう、と細目のセッティングでスタート。しかし、ここのヘラブナは凄いんです。1枚目にゲットしたのは9寸強、そしてだんだんサイズアップして、仲間には36センチ強のジャンボまで釣れてしまった。

魚もめちゃめちゃ奇麗で、環境も抜群!久しぶりにリフレッシュできる釣行となった。だが、帰りは大渋滞。午後2時半に現地を出発したが、富士見市の自宅到着は午後8時すぎ。やっぱりいい処は遠かった。

P.S
秘密の場所につき、詳しくは「へら専科」()出口編集長までお尋ねください。つりnetの「へらぶな天国」で見ました、と告げてね。


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