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大混雑時に宙釣りで攻める


日時 平成10年3月8日(日)
7:00〜15:00
フィールド 茨城県つくば市 白水湖
タックル ロッド:10尺・13尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟暁6号
ハリ:オーナーサスケ5号(上)・2号(下)
エサ 冬のバラケ    240cc
バラケマッハ   240cc
水         120cc
軽麩        120cc

食わせは「感嘆」ウドン
釣り方 水深約3.6メートルのところの宙釣り
アタリ なじみきって若干上げての「ツン」


日曜日の管理釣り場はどこも混雑している。日祭日しか釣行できない人にとっては、こんな混雑時にどう釣るのかが大きなポイントでもある。

さて、今回は3月8日の日曜日に、白水湖に出かけた。釣況は上々だが、この時期特有の季節風が一番の心配事。しかし早朝の天気予報を全面的に信頼して、東桟橋の西向きをポイントとした。

タックルは上記の通りで、やや開き気味のエサから入ってみたが、1時間経ってもノーアタリ。上ハリスを徐々に伸ばし、バラケに興味を引かせるが、釣れたのは1時間半過ぎにポツンと1枚だけ。しかし、ここで水流が収まれば、きっとウキは動きはじめるはずだ。

そして、ようやくいい感じでカラツン、イトズレも出るようになってから、再度ハリスの微調整をしてみたところ、上5センチ、下30センチで「カチッ」「カチッ」としたアタリになった。こうなれば、後は同じなじみ幅とウキの上がり方になるよう注意して、リズム良く釣るしかない。

途中エサの粒子を荒いものに替えてみたが、反対にウワズリが激しく、結局は細かい麩のブレンドで決まった。

後半連続して釣り込むこともでき、最終的には45枚18キロという釣果で終了した。ちなみに当日の白水湖全体でも最高釣果で、ラッキーな1日だった。


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