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谷和原大沼は深宙で狙え


日時 平成10年6月7日(日)
6:00〜15:00
フィールド 谷和原大沼
タックル ロッド:9尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.8号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.4号
ウキ:葉舟6号
ハリ:オーナーサスケ6号(上下)
エサ マルキュー バラケマッハ 240cc
        段差バラケ  240cc
        冬のバラケ  少々
水               120cc
釣り方 水深約3.6メートルのところの深宙
アタリ 「スパッ」と入るアタリ


主催するアイファークラブのコンペで釣行。このフィールドは、比較的浅ダナで数を釣ることがベスト。しかし、今回は深宙を両ダンゴで狙ってみた。

ポイントは中央桟橋の北向き。朝から曇り空で冷え込みもきつい。ボソッ気の残るタッチでエサを入れると、10発目くらいからポツポツ泡付けが出始めた。徐々にしっとりタッチにエサを変化させていくと、練り込まないエサで、なおかつ若干ボソッ気が残るタッチで、いい反応を示した。

なじませて「ドン」という、深宙独特なアタリで釣れ始まり、サイズもなかなか良い。アタリが少なくなることは終日なく、魚影もすこぶる良好。中には40センチアップのジャンボも混じり、、久しぶりに管理釣り場での深宙の醍醐味を味わうことができた。

途中から天候はさらに悪くなり、食いも徐々に渋くなるという日並みだったが、ウキの動きをじっくり見ることができ、釣果も23キロ弱だった。

終了1時間前に、7尺竿でもトライしてみたが、これは失敗。完全に、魚は底スレスレにいたようだ。


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