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●アイファークラブ椎の木湖でのコンペ


日時 平成10年7月5日(日)
6:00〜16:00
フィールド 羽生市 椎の木湖 5号桟橋
タックル ロッド:10尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:カヤウキ6号
ハリ:オーナーサスケ5号(上・下)
エサ マルキュー  ペレカルZ     240cc
        クワセタッチ   240cc
        
水                 120cc
釣り方 水深約5.4メートルのところの1メーターの宙
アタリ 「スパッ」「ツン」と入るアタリ


主宰するアイファークラブのコンペで、人気釣り場、椎の木湖に出かけた。この日は12組の月例会が入るほどの大混雑で、予約だけで250以上が埋まっている。

入場後、メンバーの準備を見届けて、開始したのは午前7時すぎ。初めは、浅ダナの両ダンゴで様子を見ることにした。

ポイント的にはいいところなので、ウキの動きは比較的良く、開始15分後には、「ツン」と明確に落として、35センチ級のいいサイズがヒットした。自動検量器にかけると720グラムとデジタル表示される。

その後は、エサの大きさや形に変化をつけて、10枚くらいまでは簡単に釣ることができた。

しかし、このころから、イトズレアタリが多くなり、完全にウワズリ状態へ突入。そこで、エサにネバリをつけ、ハリをサスケの4号に落として、エサも小さくすると、魚の寄りの量もちょうど良くなり、再びスパッと決めるようになった。

午後からは風が強くなり、ダンゴエサでは対応できなくなってしまった。そこでトロロの出番となる。かなりやわらかいトロロエサに魚もいい反応を示し、ラストの2時間は、食い渋る中でもポツポツと拾うことができた。

この日の優勝は3号桟橋からで、朝からトロロの宙釣り。2位は13尺いっぱいのタナを両ダンゴで釣り、3位は前日いい感じを掴んだ達ちゃんが食い込んだ。


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