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●難攻不落の千代田湖での釣り


日時 平成10年7月6日(月)
5:00〜17:30
フィールド 甲府市 千代田湖
タックル ロッド:11、13、16尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.8号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.4号
ウキ:葉舟セミロング 10、13、15号
ハリ:オーナーサスケ8号(上・下)
エサ マルキュー  GTS       240cc
        黒べら      240cc
        段差バラケ  240cc
水                180cc
釣り方 水深約6.5メートルのところの宙釣り
アタリ 「ツン」「スパッ」と入るアタリ


前日の疲れもすっかり忘れ、千代田湖に釣行した。何回出かけても納得のできない湖なのだが、それだけに、おもしろさも最大級。もう、このフィールドは「難攻不落」と称してもよいのでは・・・?

初めは、中央ロープで13尺のいっぱいから狙ってみた。しかし、簡単に釣れるワケもない。3〜4枚釣ると、すっかりアタリもなくなり、ウキも動きが悪い。

次は「もっと深いのでは?」と思い、16尺でいっぱいのタナを攻めてみた。だが、これもあまり芳しくない。ウキがピョコピョコするだけで、ガツンとこないのである。

そして、どうしても、まだまだタナが上のような気がして、思い切って11尺のロッドで狙ってみると、これが大正解。「スパッ」「スパッ」と強烈なアタリが連続して、ヘラブナのサイズも言うことなし。

最高時には2時間で18枚をゲット。久々にカタモノの数釣りを味わうことができた。この日は月曜日ということで、比較的空いていたが、混雑時には、どのロープでも空いているところがその日のポイントとなる。

また、15尺前後のロッドで、沖目のタナ2本くらいを狙うのも効果的。バラケにクワセのセッティングで十分に狙うことができる。

この日の詳細は、「へら専科」9月号をご覧ください。


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