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●びっくり!大きくなった精進湖での釣り


日時 平成10年9月7日(月)
6:00〜13:00
フィールド 精進湖 海大和田
タックル ロッド:11尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.8号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.4号
ウキ:葉舟隼夏7号
ハリ:オーナーサスケ6号(20センチ×27センチ)
エサ マルキュー バラケマッハ     240cc
        GTS         240cc
        ダンゴの底釣り夏 120cc
水                  120cc
釣り方 水深約5.0メートルのところをタナ1.2メートルで釣る
アタリ なじんで上がり気味時の「ツンッ」アタリ


富士五湖のひとつ、精進湖へ釣行した。8月下旬の集中豪雨でここも一気に増水し、超満水になっていた。久しぶりに、こんな大きな精進湖を見て大感激だ。

常宿としている「湖畔荘」の対岸に位置する海大和田をポイントとして、上層のタナを狙ってみた。水位の上昇で魚の活性も高くなり、魚の動き自体は良いのだが、気温が急激に下がり、外気は15度。この冷え込みで、魚は寄るものの食わないという状況だった。

こんな時にはやわらかいエサに好反応を示すことが多く、この日もその典型だった。上記のエサのポイントは、開きのあるエサに、ダンゴの底釣りというネバリの出るエサをブレンドし、エサを持たせるということ。ボソッ気が強かったり、開きすぎるエサには反応が悪かった。

しかし、やっぱり野釣りはおもしろい。浅いタナであっても強烈な引き込みを満喫することができ、魚体も傷ひとつ無い。時には数ばかりを追う釣りでなく、のんびりと楽しむこともヘラブナ釣りの良さなのだと、あらためて感じた。

雨のため、最高のロケーションを見ることはできなかったが、短時間の釣りで32枚をゲット。すっかりリフレッシュすることができた一日だった。


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