スポンサードリンク

●釣り堀でのセットのカッツケ釣り


日時 平成10年11月30日(月)
7:00〜14:00
フィールド 埼玉県与野市 桃源境
タックル 竿:光司9尺2寸
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟暁5号
ハリ:オーナーサスケ5号(上)、2号(下)
エサ <バラケエサ>
マルキュー  バラケマッハ        120cc
         冬のバラケ         240cc
水                       120cc

<食わせエサ>  ウドン(彩)
釣り方 水深2.4mのポイントで30〜50cmのカッツケ釣り
アタリ なじんで若干上げてからの「ツン」


釣り堀での釣りは、一種変わった特徴がある。何が一番難しいかといえば、常に攻められている魚だけに、素直ではないということ。仕掛けを繊細にするのは当然のことで、攻め方も的を外しては、アタリはあるがまったく釣れない状況となってしまう。

そんな思いをイメージしながら、桃源境に釣行してみた。ポイントは自由池の中央部。1コマおきでポツポツと入場者があり、上層に魚のカゲも見ることができる。

タナを50センチにとり、バラケにウドンのセットの釣りで入り、確実にグッとなじみこませてからの「ツン」にいい反応があった。

しかし、そんな単純なアタリで釣れ続けるわけもなく、次第に糸ズレが多くなってきてしまった。そこで、ハリスを5センチ×18センチにすると強いアタリが復活し、ウキが上がり始めた直後の「ツン」でペースを作ることができた。

新ベラも混じり、そのファイトは抜群!柔らかい竿で、その引き味を楽しむことができた。

<この日のポイント>
  1. バラケは粒子の細かいものをベースにした方が良かった
  2. ウドンは彩1袋に対して水量130ccが良かった。
  3. ハリスは短め。決めアタリが少ないときには30センチまで下ハリスを延ばしてみよう


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク