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●病み上がりの筑波湖で満足な釣り!


日時 平成11年1月13日(水)
フィールド 筑波湖5号桟橋
タックル ロッド:シマノ嵐水21尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟隼16号
ハリ:オーナーサスケ5号(上・下)
エサ マルキュー 新べらグルテン底       30cc
        グルテン四季          30cc
水                    50〜60cc
釣り方 水深6mの底釣り


インフルエンザで4日間高熱でダウン。しかし、ようやく調子もよくなり、久しぶりに釣行した。この時期独特の底釣りのアタリを見に、釣り場は筑波湖を選んだ。ここの自慢は40cmを超えるカタモノと、微妙な変化で釣れてくる釣り味にある。

早朝は埼玉の冷え込みより厳し、く水温も低い。午後からの北風も考えながら、5号桟橋の奥寄りにポイントを決めた。ロッドは迷うことなく21尺。新ベラ釣りをテーマとするため、両グルテンから入ってみた。

打ち始め10分ほどで「ズッ」と僅かに入る変化。そしてこんな動きで、ガッチリと第1号をヒットした。そして、昼までは同様の釣りで通し、微妙な真冬のアタリを楽しむことができた。

午後からは16尺いっぱいのタナをセットの宙で攻め、ナント48センチのジャンボを釣ることができた。データはバラケにグルテンのセットで、アタリはカチッ、ゴンゴンゴンと重量感のある引き込みで、水面に顔を出したときには思わず興奮してしまった(この時の様子はへら選科「いまいち君からの脱出」を参考にしてください)。

結局、午後3時までそのまま釣り続け、トータルで約50枚の釣果。病み上がりの割に上出来の1日だった。

これからは底冷えすると同時に、釣りがさらに難しくなっていく。少し沖打ちの宙釣りが面白そうだ!!

<この日のポイント>
  1. 底釣りのアタリは超シビア、僅かな変化に要注意
  2. グルテンはボソッ気のあるものが良かった
  3. セットの宙釣りは沖打ちがベスト、18尺から21尺で狙おう


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