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●清遊湖での釣りは難しかったよ


日時 平成11年2月21日(日)
フィールド 千葉県清遊湖中央桟橋
タックル ロッド:9尺、11尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟暁5号、カッツケウキ
ハリ:オーナーサスケ5号とプロスト1号
エサ (バラケ)
マルキュー  段差バラケ           120cc
        底バラ              120cc
        冬のバラケ           120cc
水                        120cc
               <微調整はバラケマッハ>

(クワセ)
ウドン彩1袋対水130cc
釣り方 水深5m地点での1mの宙


所属する会の月例会で、清遊湖に釣行。セットの釣りは難しいことから、安定している底釣りをする予定だったが、金曜日の降雪で突如予定変更。現地にてオーナーから様子を聞き、またサンデーマスターズの岡崎氏にも会えたので状況を確認すると、メーターか10尺いっぱい位のタナがいいと言う。

入ったポイントは、中央桟橋の奥で西向き。季節風には弱いが、満席でココでやるしかない。最初は11尺のロッドで沖目を狙い、タナは1メートル。打ち初めということで、開くバラケを大きくつけて打ち始めると、バラケが抜けてから「スパッ」と明確に落とす。これで簡単に5枚くらいは釣ることができたが、ここからが地獄。ウワズリが厳しくなり、釣るタナにまったく魚が入らなくなってしまったのだ。

ハリスを調整し、バラケを手直しするが、一向にペースは上がらない。そこで、反対にロッドを9尺にしてウキも最小のモノとし、エサにもネバリを付けてサイズは小指の頭大。ハリスを7cm×40cmとして完全な落としこみで釣るようにすると、これがこの日の正解だった。

なじませてウキが返し始めた位置で誘うと、パッと気持ち良く消し込み、ラストは思い通りの釣りができた。21枚11キロ、結果的には不満の釣果だったが、いい勉強になった。

<この日のポイント>
  1. 魚を寄せるイメージは必要なし。小さいウキで常に興味を引かせ、使用するエサもバラケ過ぎに要注意
  2. 10時頃まではタナは深い。10尺いっぱいくらいで釣るとサイズも良い
  3. 食いの悪い日にはウドンよりも感嘆がベスト


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