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●谷原大沼での浅ダナの釣り


日時 平成11年2月26日(金)
フィールド 谷和原大沼桟橋南向き
タックル ロッド:9尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟カッツケウキ
ハリ:オーナーサスケ5号とプロスト1号
エサ (バラケ)
マルキュー  段差バラケ           240cc
        冬のバラケ           240cc
水                        120cc

(クワセ)
ウドン彩1袋対水130cc
釣り方 水深3m地点で70cmの宙


久しぶりに谷和原大沼へ出かけた。このフィールドは比較的浅ダナの強い釣り場で、この日もタナ70cmくらいを中心に攻めてみることとした。

釣り方はバラケに食わせのセットの釣りで、上エサに反応させないようにしながらの釣りとなる。はじめは、比較的柔らかいバラケを若干練りながら、持たせ気味にして釣ってみる。なじみ幅は2目盛り、1回深く入ったウキが返されてからのアタリだけに絞らず、なじみの位置でアタリが出たときも合わせていくが、ペースがつかめない。

そこで、徐々にバラケを柔らかくして、なじんだ直後に抜けるようにすると、この方がいいアタリが出る。水っぽいバラケとなるが、このエサをラフ付けし、サッと抜けるもの。そして、釣るタナもオモリ上50cmとしてみた。

数発でなじみ直後にパッとウキが水中に消え、合わせた瞬間からロッドはいい弧を描く。タナを取ったときよりも、この上層の方が魚のサイズもよく、アタリも途切れることはなかった。

若干食い渋り気味ではあったが、次第にペースがつかめ、浅ダナの釣りを楽しむことができた。

<この日のポイント>
  1. タナ50cm位の釣りの時には、短めのハリスが効果的だった。寸法は7cm×35cmで決まった
  2. バラケはサッと抜けるタイプで、持ち過ぎは禁物だった
  3. 混雑時には若干沖目の魚を狙う方が良い。また、上層の旧ベラが分散する


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