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●狭山ヘラブナセンターでの底釣り


日時 平成11年2月28日(日)
フィールド 狭山ヘラブナセンター
タックル ロッド:9尺、15尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.5号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.2号
ウキ:葉舟底13号とカヤウキ
ハリ:オーナーサスケ4号(上・下)
エサ (バラケ)
マルキュー  ダンゴの底釣り夏        30cc
        ダンゴの底釣り冬        60cc
水                          60cc

(クワセ)
ウドン彩1袋対水130cc、まぶし粉使用
釣り方 水深2.5mの底釣り


ヘラ専科の取材で、狭山ヘラブナセンターに出かけた。前日の強風でどんな悲惨な状況になっているのか、やたらと心配な釣りだったが、いやな予感どおり、水は濁り水温も極度に下がっていた。

はじめは沖打ちで比較的元気な新べらを狙ベラったが不発。そこで、両ウドンで打ち始めると、出会い頭にツンと明確に落として8寸強のいいヘラが釣れた。が、状況は一向に好転せず、午後からは手前のかけあがりを9尺の竿で探ることにした。

釣り方はバラケに食わせという感じでもないことから、はじめから両ウドンでまぶしペレットの小を使うこととした。上バリトントンでタナを設定し、沖目にエサを打ち込むと、4目盛りのなじみを示す。そして、徐々にまぶし粉が剥がれてくるとジワジワウキが戻され、「ツン」と決めるじゃないか・・・。

「あー、今日はこんな釣りだったか」と少し納得して、気持ちよく高野竹の竿を絞ることができた。ハリスは35cmと40cm。ウドンのサイズは4ミリ角で、カチッと決めるアタリはほぼ完璧に上バリを食ってきた。

ちょっと個性的な釣りだが、これもまたヘラブナ釣り。面白いよ・・・。

<この日のポイント>
  1. エサの打ち場所は意識的に若干沖目が良かった
  2. ウドンは使う分だけ出し、まぶし粉は細かい粒が効果的だった
  3. 一回深くなじませてウキがあがりながらのサワリに要注意


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