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●八丁湖の底釣りは両ウドンで決まり


日時 平成11年3月1日(月)
フィールド 八丁湖三本松桟橋
タックル ロッド:11尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.5号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.2号
ウキ:カヤウキ
ハリ:オーナーサスケ4号(上・下)
エサ (バラケ)使用せず
(クワセ)ウドン彩1袋対水130cc、まぶし粉使用
釣り方 水深2.5mの底釣り


本当は、久しぶりに横利根川でじっくりとバランスの底釣りでもしようと考えていたが、地元の仲間から「ただいま最悪」の情報が入り、急遽吉見町の八丁湖へ出かけてみた。

かなり昔に数回釣行したことはあったが、この時期の釣りは記憶にない。そこで、前日同様にウドンを用意し、南向きの暖かいポイントで底釣りをすることにした。水深は約2mちょい。底の凸凹が気になるが、一応上バリトントンのタナから入ってみることとした。

そして、まぶし粉をつけて打ち込んだ2発目。フワフワしていたウキが完璧に「カチッ」入った。このアタリでコンコンコンと気持ち良い引き。ナント、前日あれほど苦しんだ魚が簡単にウドンを吸い込んできた。ここ八丁湖は、現在この手の釣りが絶好調で、浮き桟橋では100枚以上の釣果も出ている。

午前中はこんな両ウドンの釣りで楽しみ、午後からはバラケにウドンのセットの釣りで様子を見てみた。しっとり加減のバラケに食わせはウドン。段差を40cm取り、打ち始めると、案外アタリ出しは早く、15分後には毎回ウキが動くようになった。

約40枚の釣りはこの時期上々なのかも知れない。

<この日のポイント>
  1. まぶし粉はペレット系で粒子の細かいものが良かった
  2. 連続して釣れないときにはウワズリ気味、のり等の使用が必要
  3. バラケにウドンのセットの釣りでも釣れる。ただし、拡散するような強烈なバラケは必要としない


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