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●絶好調！鮎川湖での釣り


日時 平成１１年３月８日 (月)
フィールド 群馬県藤岡市鮎川湖桟橋
タックル ロッド：１５尺シマノ本造り
ライン：ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ０．６号
　　　　ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ０．３号
ウキ：葉舟ムク１３号
ハリ：オーナーサスケ６号（上・下）
エサ （バラケ）
段差バラケ３６０ｃｃ、マッハ２４０ｃｃ、水１２０cc
小分けにして手水を打ち、軽麩で調整
釣り方 水深７．０ｍ地点での深宙釣り


３月５日(金)に急遽新べらの放流があったという情報が入り、早速出かけてみた。狙ったポイントは桟橋の中央部。この付近では底釣りができないため、はじめから宙のセッティングとした。

情報では、比較的タナは深いということだったが、予想以上にもじりがある。そこで、１５尺いっぱいのタナから様子を見て、活性が高いようならば、両ダンゴの釣りも試みたい。

はじめはバラケにグルテンのセット。ワカサギが動いていることを想定して、グルテンはアルファー２１の単品を、標準の作り方で仕上げた。バラケは上記のもの。このセッティングでエサを打つと、早くも３発目に変化が出た。

「えっ、どうせワカサギだろう」と思っていたが、コレが本物。サワリが出た２発後、カチッと気持ち良く２目盛り完璧に落とし、３３センチクラスだ。

その後も、同様のアタリでコンスタントに釣ることができた。１０時３０分の昼食までに３３枚。その後はあまりの活性の良さに、両ダンゴでトライすることにした。

結果は驚きのイレパク。上記のエサを手水で戻しヤワネバ状にすると、深くなじんでからの「ズッ」という変化で食ってきた。ハリスは３５ｃｍ×４５ｃｍ、ダンゴのサイズは人差し指の頭大で、なじみ幅は４目盛りくらいが良かった。

午後２時までの釣りで合計８６枚。サイズも平均３０ｃｍクラスで、良い釣りさせてもらった。

<この日のポイント>
  1. 朝のうちはバラケにグルテンのセットが良かった。
  2. セットの釣りで、カチッとした強い当たりが出たら両ダンゴも狙える。
  3. 柔らかいダンゴでは一気にウワズり、硬いエサだとカラツンが出る。その中間位の練り加減が良かった。


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