スポンサードリンク

●筑波白水湖の宙と底釣り


日時 平成11年3月14日(日)
フィールド 茨城県筑波白水湖東桟橋
タックル ロッド:10尺こま鳥、21尺嵐水
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟暁5号(宙)13号(底)
ハリ:オーナーサスケ6号、2号(宙)、4号(底)
エサ (バラケ)
宙は段差バラケ240cc、マッハ240cc、水120cc
※小分けにして手水を打ち,軽麩で調整する

(食わせ)
彩ウドン
※底は両グルテン、グルテン四季60cc、水60cc
釣り方 70cmの宙釣りと底釣り


所属する会の月例会で釣行した。状況も上々ということで、25キロを目標に、はじめは70センチ位の浅ダナをセットの釣りで狙ってみた。

しかし、アタリが少ない。約30分後に初めてウキが動き、その後の「カチッ」と決めるアタリで、9寸ちょいの新ベラが釣れてきた。そして、次の1枚はナント6寸位の旧ベラ。これでは話にならない。

しかし、なんとか10時過ぎまでに20枚をクリアーしたが、ここで最悪の風が吹き始めた。あっという間にウキは流され、アタリも単発。そこで21尺の底釣りに釣り方を大きく変えることとした。

タナ約3本、ハリスを30cm×35cmにセット。エサは上記の両グルテン。これで決まれば新ベラのイレパクも夢ではない。が、地底が悪いのか、ウキの返しも弱く、カラバリにゴミが付いてくることも多い。

タナの微調整を行い、無理にズラシを作らず、下バリが底に着く位の設定にして、ようやくウキはいい動きを示した。途中ウワズリが激しくなったときだけ上エサに底釣り用のダンゴを付けて訂正し、その繰り返しでポツポツ拾うのが限界のようだった。

ラストの上がりベラをヒットさせ、31枚11キロ強の釣果だった。思いがけない食い渋り・・・。やっぱり釣り堀の釣りはこれから難しくなる一方だ。

<この日のポイント>
  1. セットの浅ダナは風でウキが流されると厳しい
  2. 底釣りの場合、迷わず21尺を使用。アタリの回数が違う
  3. 8尺いっぱいのセットの釣り、段差の底釣りは有望。魚は浅場に移動し、新ベラも同じ動きをしている。


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク