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●野田幸手園で新エサのテスト


日時 平成11年3月15日(月)
フィールド 千葉県野田市幸手園竹桟橋中央
タックル ロッド:9尺,宗春
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟暁5号、カヤウキ全長31センチ
ハリ:オーナーサスケ5号(上、下)
エサ (ダンゴ)
スーパーD240cc、マッハ240cc、水120cc

半分だけ練りを加え,元エサと合体させながら使用
開きが悪いときはマッハをパラパラ程度振りかける
釣り方 1mの宙釣り


マルキューから新発売される「スーパーダンゴ」の試釣で、幸手園へ釣行した。まだ肌寒さの残る朝で,釣りはじめはセットの宙釣りから様子を見た。

しかし、食い渋り気味で、毎回ウキが動くことも少ない。並びで同じく新エサを使用しているメンバーも、ポツポツの状態で午前中は厳しい釣りだった。

そして、午後からは全員で両ダンゴ縛りとなり、さらに難しい釣りをすることとなったが、予想に反してこの両ダンゴの釣りが面白かった。スーパーDとバラケマッハを半々にブレンドし、半分だけを30回位練り、残してあった元エサと合わせることで、なじんで「ドン」と決める状態を作ることができた。

また、魚のサイズもグンと良くなり、午後3時までの釣果は20キロ弱というものだった。スーパーダンゴの特徴は、ブレンドしたエサの特徴も残すため、自分の手に合ったダンゴが簡単にできる。個人的にはグルバラとの相性は抜群。今から楽しみだ!

<この日のポイント>
  1. ネバボソのタッチに正解があった
  2. ハリスは30cm×37cmで、詰めすぎると反応は悪かった
  3. なじみ幅を作ること,この釣り方でサイズが揃った


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