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●人気釣り場、清遊湖での宙釣り


日時 平成11年4月4日(日)
フィールド 千葉県沼南町清遊湖中央桟橋
タックル ロッド:9尺光司
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.5号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.25号
ウキ:葉舟暁5号、カヤウキ
ハリ:オーナー・サスケ5号、プロスト1号
エサ (バラケ)
スーパーD360cc グルバラ120cc
水120cc

(クワセ)
感嘆
釣り方 1mの宙釣り


アイファークラブのコンペで、人気釣り場清遊湖へ釣行した。事前の情報では、両ウドンのまぶし粉使用、底釣り、セットの宙と、さまざまな狙い方があるようだった。

ポイントは中央桟橋の奥。以前釣行した際にもこの付近に入り、浅ダナで数釣りができた。今回は、和歌山から遊びにきた若手の竿師とともに楽しむ釣りでもある。

竿は9尺、バラケに食わせのセットの釣りでスタートすると、ウキの動きは予想より良く、10分後には教科書どおりのカチッときれいに落とす変化で、35cmクラスがヒット。高野竹の竿が大型ヘラの動きを完全に吸収し、心地よい感触を楽しむこともできた。

5枚目位までは比較的強いアタリで釣れてきたが、その後はカラツンの嵐。そこで、ハリスを上下とも徐々に詰め、結局は5cm×25cmで落ち着いた。バラケはスーパーDをベースにしたもので、ヤワ練りにしてもエサ持ちを良くするためにグルバラをブレンド。ボソッ気の強いバラケではスレアタリが多くなる傾向にあった。

ラストは両ダンゴに挑戦し、小エサと小ウキに強い反応を示した。ウキの動きは活発で、どんな釣りでも楽しめる清遊湖は、今後も期待が十分に持てるようだ!

<この日のポイント>
  1. セットの場合、上エサのバラケ過ぎに要注意
  2. 混雑時でもロッドは8〜10尺で十分
  3. 16尺ラインの底釣りは有望。ダンゴの底釣り夏の単品で、良いサイズの魚を狙える


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