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●良型92枚!鮎川湖での宙釣り


日時 平成11年4月7日(水)
フィールド 群馬県藤岡市鮎川湖堰堤桟橋33番
タックル ロッド:16尺、シマノ嵐水
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.8号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.4号
ウキ:葉舟セミロング13号
ハリ:サスケ6号(上)、4号(下)
エサ (バラケ)
スーパーD         360cc
バラケマッハ       240cc
水              120cc
手水で柔らかくして軽麩で調整

(食わせ)
グルテン
アルファー21 45cc、水60cc
釣り方 水深約7m地点での宙釣り


ファイトフィッシングの取材で鮎川湖へ釣行した。朝は肌寒く、ダウンが必要なくらいの冷え込みだった。ポイントは、北風を想定して堰堤下桟橋の中央部に決め、はじめにセットの宙釣りから入ることとした。

活性が高くバラケにガンガンとアタるようならば、両ダンゴに切り替える作戦だ。上記のエサを使用し、エサを入れると4発目にフッとサワリが出た。そして、次の一投は深くなじんだウキがカチッと確実に2目盛り入り、第1号は8寸強の魚だった。

同様の釣り方で10枚目まではコンスタントに釣ることはできたが、寄りの量が増えてくると、次第になじみ幅が変化し、カチッと決めてこない。そこで、この段階で両ダンゴに変更。深くなじませることを基本に、サワリと強いアタリをつなげ、再度好ペースを作ることができた。

朝食までに60枚ジャスト。そして後半は空が抜けたこともあり、再び16尺一杯のタナをバラケとグルテンで狙い、久しぶりのイレパクを楽しむことができた。

<この日のポイント>
  1. 水温低下のため、両ダンゴよりセットの釣りが正解だった
  2. グルテンは硬め、バラケはしっとりタッチにいい反応を示した
  3. 13尺での釣りも試したが、サイズは断然16尺の方が良く、食い気のある魚も多かった


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