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●砂沼再挑戦で29枚ゲット


日時 平成11年4月19日(月)
フィールド 茨城県下妻市砂沼、神社沖の底釣り
タックル ロッド:13尺、八雲
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟13号
ハリ:サスケ5号、4号
エサ (バラケ)
ダンゴの底釣り夏60cc、ヘラスイミー60cc
バラケマッハ120cc、GTS120cc、水120cc

(食わせ)
アルファー21単品
釣り方 底釣り


4月上旬の釣りが忘れられず、また、水位が上がったという情報が入り、再び砂沼へ出かけてみた。出発時はあいにくの雨。しかし、「これでまたまた食い気が立つ」と、いいように考え、雨の中出発した。

この日のポイントは神社沖、水深4メートルの地点で底釣りから入ってみた。上バリトントン位のタナから様子をみると、約20分後にはっきりとした「ツン」アタリ。このアタリに釣れてきたのは、8寸ちょいの放流モノ。その5分後にはさらに小型化し、6寸位の魚になってしまった。

そこで、タナを微調整するが状況は変わらず、上エサのタッチを変えていくと、少しボソッ気の残るバラケに良い反応を示し始めた。11時頃になると硬めの小エサが正解に近くなってくるが、相変わらず魚のサイズに不満は残る。

隣で釣っている桑原氏は朝から両ダンゴで、自分より魚のサイズが断然良い。そこで、上記のバラケに練りを加えて両ダンゴで釣ると、急にウキの動きも良くなり、魚もワンサイズアップ。噂の40cm強はゲットできなかったが、大満足の29枚の釣果を出すことができた。広々とした和舟で竹竿を使用し、じっくりと底を攻める。野釣りはやっぱりこの雰囲気でしょう。

<この日のポイント>
  1. ウキはジャミが多いため大きめが良かった
  2. 地底の変化が激しいので、タナの微調整は釣りながら様子をみて
  3. グルテンでは小型の魚が、良いサイズはダンゴ系で攻めたい


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