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●久々の円良田湖での宙釣り


日時 平成11年4月26日(月)
フィールド 埼玉県寄居町円良田湖常管桟橋
タックル ロッド:秘剣11尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟7号
ハリ:サスケ5号(上・下)
エサ (バラケ)
スーパーダンゴ240cc バラケマッハ240cc
水120cc
(小分けにして手水を打ち微調整)
釣り方 1mの宙釣り


数年ぶりに円良田湖に釣行してみた。前日からの雨と冷え込みで釣果に心配はあったが、周囲の環境は抜群で新緑の山々も鮮やかだった。

ポイントは常管桟橋の奥よりで、周囲の状況からロッドは11尺を使用することに。タナは前日のデータから1mを狙ってみた。

上記の両ダンゴでエサを入れると、約20分ほどで変化が出てきた。しかし、確実に決めるアタリには至らず、ダンゴの微調整が必要になってきた。とりあえず硬めのモノから入ったこともあり、徐々にヤワ練りにタッチを変えると、ほぼ耳たぶ位の柔らかさにいい反応を示した。

そして、ポツポツと周囲にアワズケが出ると、モジリも見られ、その数発後に「ズッ」と重々しく刻んだ。このアタリに9寸強のサイズがヒットし、その後もアタリはある。2枚目はなじみ途中にカチッと明確に落として、35cmサイズの良い型だった。

しかし、後が続かない。ハリスを延ばしエサのタッチを変えても釣りが難しく、10時からはバラケに食わせのセットの釣りとなった。この釣りにしてからは、ハリスを10cm×40cmとして、バラケはややボソッ気の残るもの、食わせは感嘆を使用した。

アタリは明確で、食い渋り状態ではあったがポツポツ拾うことができた。しかし、昔のイメージとは大違いで、魚のサイズが良く、引き味も最高だった。

(この日のポイント)
  1. 季節に関係なく、セットの釣りに正解があった
  2. ポイントに片寄りはあるが、魚が寄ればアタリは明確に出る
  3. 両ダンゴの場合、硬めのモノから様子をみて徐々にしっとりタッチへ


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