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●浅ダナ、深宙、なんでもいける幸手園


日時 平成11年5月27日(木)
フィールド 千葉県野田市幸手園アカシア桟橋中央
タックル ロッド:9尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:全長17cm
ハリ:サスケ6号(上・下)
エサ (バラケ)
ヘラスイミー120cc、軽麩360cc、水120cc
調整はバラケマッハ
釣り方 1mの宙釣り


「月刊へら」の取材に釣友が出るため、応援と冷やかしで一緒に釣ることにした。

近況は、10尺前後の竿でチョーチン釣りが好調らしい。比較的いいサイズの狙えるアカシア桟橋に入り、はじめは情報どおりに深いタナを攻めた。

しかし、雨待ちの影響なのか、ウワズリ気味の魚はまったく落ち着かず、イレパク状態にはならない。そこで途中から、1mのタナを上記のエサで攻めると、時間15〜20枚ペース。魚のサイズも上々で、強烈な引きも味わうことができた。

釣り方で感じたことは、1種類のワンパターンエサで攻めるのではなく、やわネバタイプとしっとりボソを状況に合わせて打ちかえることと、最低でも2回位はアタリ返すようなしっかりとしたエサに正解があった。

特に地合いが決まり始めると、なじんだウキがモヤッとサワリを見せ、その直後にはかなりの確立で明確にカチッと決めるパターンとなった。そんな釣りだったために、ハリス寸法も20cm×25cmでちょうど良く、それ以下の短ハリスではサワリが連続しなかった。

午後3時30分まで同様の釣りで通し、浅ダナでの釣りだけで70枚強の釣果を得た。今後もますます有望で、日祭日の混雑時でも、同様の攻め方で好釣果は期待できる。

<この日のポイント>
  1. 魚の寄りが多くなっても必ずなじませること。
  2. アタリ返すくらいのしっかりとしたエサでタナを安定させる。
  3. 両ダンゴでもタッチはいろいろ変えて常に変化をあたえる。


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