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●椎の木湖で特S試釣会


日時 平成11年6月4日(金)
フィールド 埼玉県羽生市椎の木湖3号桟橋
タックル ロッド:9尺、13尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:ボディ6cm(9尺時)、11cm(13尺時)
ハリ:オーナー・サスケ6号(上・下)
エサ (バラケ)
特S単品、麩480ccに水120cc(9尺時)
特S240cc、バラケマッハ240cc、水120cc(13尺時)
釣り方 1mの宙釣りと、13尺いっぱいの深宙


マルキュー新製品の発表会が開催されたため釣行した。

ポイントは3号桟橋の手前で、はじめは短竿での浅ダナを狙ったが、ウキの動きの割にヒット率は悪く苦戦。途中から13尺いっぱいの深宙を攻めることにした。

すると予想以上に魚の密度は高く、数発目にはカチッと明確に落として800グラム強のカタモノが釣れてきた。エサは上記のブレンドでスタートし、途中からはさらに開きを良くするためにスーパーダンゴもブレンドしバラケ性の高いものとした。

特Sは手に粘り気を感じる割に水中での開きは良く、これからのシーズンには単品でもブレンドでも使えそうだ。

13尺いっぱいのタナでは、探る位置を広く取るために、セミロングタイプのウキを使用。なじみ込み時の変化からスパッと豪快に決めるアタリまで、的確に捕らえられた。

当日の優勝は5号桟橋からで、14尺いっぱいのタナを狙い、釣果は30キロを超えていた。また、比較的5号桟橋が好調で、仲間の話では魚のサイズが半端じゃないという。次回は深場を狙ってみよう。

<この日のポイント>
  1. 両ダンゴで難しいときにはセットの釣りが良い。
  2. カタモノのポイントは5号桟橋。
  3. 特Sは魚影の濃いい釣り場での宙釣りに適している。


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