スポンサードリンク

●浅ダナで好調の谷原大沼


日時 平成11年6月6日(月)
フィールド 茨城県谷和原大沼
タックル ロッド:9尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟カッツケグリーン6号
ハリ:オーナー・サスケ5号(上・下)
エサ (バラケ)
スーパーダンゴ240cc、浅ダナ一本240cc、水120cc
調整は手もみとバラケマッハ
釣り方 30cmの宙


アイファークラブのコンペで午前中だけ釣行した。この日は浅ダナの数釣りをテーマとして釣りを組み立て、ロッド操作のしやすい土手下桟橋に仲間と入った。

打ちはじはボソッ気のきいたダンゴで様子を見たが、魚が沸くだけで、決め手となるアタリが続かない。そこで徐々にエサに練りを加えて魚の反応をみることとした。両ダンゴ釣りの面白さはこの行程で、バッチリ決まれば魚のサイズもアップし量産体制を作ることもできる。

この日は上記のブレンドでエサを作り,半分はしっとり系に、残りはバラケマッハを加えて若干ボソを残したものが良かった。

タナは70cmからスタートし、結局決まったのは30cm位の浅ダナだった。魚のサイズにバラツキは出てしまうが,5枚に1枚くらいは35cm強のサイズも入った。10時30分までの釣りで58枚の釣果。朝方よりも、気温が高くなり始めた頃から活性が高まったようだ。

ちなみに当日一番決まっていたのは中央桟橋で、開きの早い両トロロの浅ダナ釣り。なじみ途中にさわらせて「ドン」。魚のサイズも文句なしで絶好調だった。

<この日のポイント>
  1. ひとつのダンゴでは攻めきれない,2パターンで様子をみたい。
  2. 超短ハリスでは上層のい小べらもタナに入ってしまった。
  3. 沖打ちの両グルテンは不発,ダンゴ・トロロでの浅ダナがベスト。


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク