スポンサードリンク

●椎の木湖での釣り教室


日時 平成11年6月11日(金)
フィールド 埼玉県羽生市椎の木湖
タックル ロッド:9尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:葉舟10号
ハリ:オーナー・サスケ5号(上・下)
エサ (バラケ)
特S480cc、水120cc
調整は手もみとバラケマッハ
釣り方 1mの宙


東京商科学院フィッシングビジネス学科の実釣で、椎の木湖に釣行した。生徒は22名、初めてヘラブナ釣りをする生徒が大半で心配したが、根っからの釣り好きな子供たちのため、開始早々竿を絞ることもでき、一発でヘラブナ釣りにはまってしまった茶髪生徒もいた。

きっかけはどうであれ、ヘラブナ釣りの底辺が拡大することを期待してかかわってきたが、今年はウキ作者「忠助」も応援に駆けつけ、最後までボランティアで手伝ってくれた。

さて、釣りの方は、比較的魚の寄りは良かったが、なかなか食いアタリが出ないという状況。そこで途中からはバラケに一発のセットの釣りに攻め方を変更すると、これがバッチリ。

上エサは段差バラケの単品でちょい硬め、ハリス段差を40cm位取り、アタリも明確なものだけに、絞り込むことが正解だった。

普段からウキの動きを見て釣りをする経験が少ないため、この釣りが新鮮だったようだ。「強烈な引き味はバス以上」と、すっかり魅せられた生徒も多く、一応は大成功。早いうちに再度チャレンジして、いろいろな釣りを覚えてもらいたい。


へらぶな釣りTOP

釣りネットTOP

スポンサードリンク