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●宮沢湖はエサの使い分けが肝心


日時 平成11年6月28日(月)
フィールド 埼玉県飯能市宮沢湖桟橋19番
タックル ロッド:10尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.8号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.4号
ウキ:ボディ15cm パイプトップ
ハリ:オーナー・サスケ7号(上・下)
エサ (ダンゴ)
スーパーダンゴ480cc、水120cc
微調整は手水と練り込み。単品使用。
釣り方 タナ9尺の宙釣り


久しぶりに宮沢湖へ釣行した。この日はへら専科の取材で「いまいち君」と並んで釣ることになった。状況は良いようだが、上層の小ベラがうるさく、その下の層にいる良いサイズをどう狙うかがポイントだった。

上層の小ベラをジャミと仮定し、大き目のウキと短いハリス、そして抜けの良いダンゴで小ベラを水面直下に上げる釣り方とした。2発目で早くもエサ打ち点は小ベラで真っ黒に・・・。そこでさらにダンゴのサイズとハリ付けをラフにして、上でのエサ抜けをよくすると、徐々に深くなじみ込むようになった。

そして、それからなじみ止め後の変化が強いアタリになると、8寸から尺がらみのサイズが混じるようになった。3投に1回ぐらいしかなじみは出ないが、確実になじむ時にはその後に強いアタリが出る。エサのサイズは親指の第1関節大。ハリスは徐々に詰めていき、最終的には15cm×25cmで決まるようになった。

途中からスーパーダンゴをバラケマッハ単品に変えてみた。が、結果はなじみ幅が出にくく、余計釣りが難しくなってしまった。

それにしても、上層の小ベラの数はものすごい。エサの使い分けを間違えば、10cm前後の小べらの餌食になってしまうぞ・・・。

<この日のポイント>
  1. 両ダンゴでの釣りが難しいときにはセットが正解。
  2. 浅いタナよりも3メートル前後のタナに魚はついていた。


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