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●椎の木湖はセットの釣りがベスト


日時 平成11年7月4日(日)
フィールド 埼玉県大宮市武蔵の池
タックル ロッド:8尺
ライン:ミチイト・・・東レ将鱗へらプロタイプ0.6号
    ハリス ・・・東レ将鱗あゆプロタイプ0.3号
ウキ:ボディ7cm パイプトップ
ハリ:オーナー・サスケ5号、4号
エサ (ダンゴ)
スーパーダンゴ240cc、マッハ240cc、水120cc
<食わせにはヒゲトロ>
釣り方 タナ1mの宙釣り


アイファークラブの月例会で、人気フィールド椎の木湖へ出かけた。日曜日ということもありフィールドは大混雑。しかし予約が早かったこともあり、ほぼ思い通りのポイントに入ることができた。

ムシムシする陽気であったこともあり、はじめからバラケと食わせのセットの宙から魚の活性を見ることとした。

エサ打ち10発目位からサワリは連続して出た。そこでバラケに手水を打ち、若干粘らせて食わせに反応させると、これが正解。なじみに入った直後にカチッと明確に落とす。魚のサイズも申し分なく、平均700グラムアップだった。

途中からイトズレが多くなり、ハリスの微調整が必要になったので、上下のハリスに数回変化を付けると、10cm×18cmで決まった。これ以上長いと、ウキの動きは多くなるがスレが目立つ傾向だった。

バラケのタッチはダンゴっぽいタッチで、ダンゴに食ってきても良いようなものに強い反応を示した。

ラスト1時間は16尺いっぱいのタナを攻めてみたが、上層の魚よりもやはりは一回り大きく、980グラムまで釣ることができた。

大混雑の椎の木湖だったが中身は十分。強烈な引き味は健在だった。

<この日のポイント>
  1. 宙釣りはセットで攻めたい。
  2. ボソッ気の強いダンゴより若干ネバリを有するタッチに正解があった。
  3. ウキは小ウキ、ハリスは短め、アタリはドン、これがベスト。


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